母子家庭 父子家庭 違い

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母子家庭と父子家庭の違いについて

近年は、「母子家庭」や「父子家庭」の名称を使わず、「ひとり親家庭」の名称が使われるようになってきました。

 

ひとり親家庭とは父親または母親の片方いずれかと、その子(児童)とからなる家庭をいいいます。
母子家庭も父子家庭も一緒にまとめて、ひとり親家庭と呼ばれるようになっても、母子家庭と父子家庭にはいろいろな面で大きな違いがあります。
今回は、母子家庭と父子家庭の違いについてまとめてみました。

 

(1)ひとり親家庭は母子家庭が圧倒的に多い
日本のひとり親家庭数は、母子家庭が約123万世帯、父子家庭が約17万世帯で、圧倒的に母子家庭が多いことが分かります。

 

(2)母子家庭と父子家庭の収入状況の違い
父子家庭の平均年収は約380万円、母子家庭の場合は約180万円となっており、同じひとり親家庭でも、父子家庭と母子家庭では収入状況が大きく違います。
母子家庭の母親は、パートや派遣などの非正規で働いている方が多く、父子家庭の父親は正規の社員として働いている方が多いことでも違いがあり、収入の違いは、雇用形態が原因になっているとも考えられます。

 

(3)母子家庭と父子家庭への行政支援内容の違い
住んでいる自治体によって、母子家庭を対象とした様々な行政支援が充実しているところがあります。例えば、母子家庭の母親を対象とした就労支援などです。
母子家庭の母親に対する雇用状況は、非常に厳しいものがあり、母子家庭の母親が就職を希望しても条件にあった希望の仕事に就くことが難しいのが現状です。
父子家庭の父親は、もともと正規の社員として働いている方が多いいので、母子家庭の母親への就労支援が手厚くなってしまうのです。

 

母子家庭と父子家庭は、収入や行政支援内容において違いがありますが、児童扶養手当などのように、母子家庭同様に父子家庭も受けられる手当や助成金制度もあります。

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