母子家庭 パート 社会保険

LINEで送る

スポンサーリンク



母子家庭と社会保険について

離婚などが原因で母子家庭となった場合、あらたに国民保険や国民年金への手続きが必要になります。

 

例えば、離婚する前、専業主婦や扶養の範囲内でパート勤めなどをしていた方は、サラリーマンの夫の勤務先の健康保険に加入していましたが、離婚によって夫の健康保険からは外れることになります。

 

このため、自分を世帯主として新たに国民健康保険に加入しなくてはなりません。更に、年金も新たに国民年金への加入手続きを行う必要があります。

 

ここでは、母子家庭と社会保険についてまとめてみました。

(1)社会保険とは?

社会保険というのは、会社に勤務する非雇用者が加入する保険のことで、健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険の5つの総称のことです。

 

社会保険加入には多くのメリットがありますが、最大のメリットは、保険料の半分を会社が負担してくれることでしょう。

 

例えば、30,000円の保険料なら自己負担は15,000円となるのです。母子家庭の母親にとっては、大いに助かりますね。

(2)パートでも加入できる?

母子家庭の母親の多くは、正社員ではなくパートなどの非正規社員として働いています。

 

少ない給料から、国民健康保険料や国民年金保険料などを支払うのはとても大変です。会社の社会保険に加入することができれば、保険料の半分は会社が負担してくれるわけですから、可能なら会社の社会保険に加入したいと思いますよね。

 

パートでも会社の社会保険に加入することはできるのでしょうか?

 

パートの場合は、労働時間が週30時間(正社員の4分の3以上)以上で雇用契約期間が一定以上あることの条件を満たせば、社会保険に加入できます。

 

ただし法律上はそのようになっていますが、中小企業や零細企業の中には遵守していないところもありますので注意が必要です。

(3)社会保険の加入条件が緩和されます。

パートの社会保険加入条件は、現在では、労働時間が週30時間以上、雇用契約期間が一定以上であることとなっています。

 

しかし平成28年10月からは、

 

  • 週20時間以上
  • 賃金88,000以上(年収106万円以上)
  • 勤務期間が1年以上

 

と、現行より社会保険の加入条件が緩和されます。
パートで働く母子家庭の母親にとっては朗報です。

スポンサーリンク



LINEで送る