シングルマザー 学童保育

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シングルマザーにとっての学童保育の必要性と今後の課題(その2)

前のページではシングルマザーにとって学童保育は仕事を続けて、生活を維持していくために絶対必要なものであるのに、学童保育に入れないという「学童保育待機児童」の問題をお話しました。

 

ここでは学童保育の年齢制限についてお話していきます。

(3)学童保育の年齢制限

学童保育には、年齢制限があります。

 

地域によって年齢制限は異なるのですが、小学校1年生から小学校3年生までを対象としている学童保育が多いようです。

 

小学校3年生までは、学童保育に子どもを預けることができるわけですが、4年生、5年生、6年生は年齢制限があるため学童保育を継続して利用することできなくなってしまうのです。これは、シングルマザーにとって大きな問題です。

 

仕事を辞めるわけにはいきません。

 

フルタイムからパートタイムに働き方を変えればいいのかも知れませんが、そうすると収入が減ってしまい、生活が一層キツくなります。

 

結局、子どもに家の鍵を渡して、学校が終わったら家に帰り、母親が帰宅する時間まで子どもだけで留守番をさせることになってしまうのです。

 

同じ学童保育を利用していた共働き家庭の子どもは、学童保育を利用できなくなると、習い事をはじめたり、学習塾に通ったりして、親が仕事から帰ってくるまでの時間を過ごすことができます。共働き家庭は、母子家庭より収入も多く、経済的に余裕がある家庭が多いのです。

 

しかし母子家庭の子供ではなかなかそうはいきません。

 

母子家庭の収入は共働き家庭の収入の約半分以下なのです。子どもたちを習い事や学習塾に通わせたいと思っても、月謝が高額なためそれは叶いません。

 

私自身、小学生の娘を持つシングルマザーですが、自宅で仕事をするようになる前は、パートで働いていました。娘が小学4年生になり、学童保育を利用できなくなって一番困ったのは夏休みや冬休みの長期休暇中でした。

 

娘のために弁当を作り、戸締りや火元の注意をして出社して行くのですが、1人で留守番させてしまっている娘が心配で、仕事の合間に携帯から自宅へ何度も電話をかけていました。

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