母子家庭 助成金 ハローワーク

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母子家庭の母親を雇用した場合、会社に支払われる助成金制度について

母子家庭の貧困が社会的な問題となっていますが、母子家庭が貧困の代名詞のようにイメージされてしまっている背景には、母子家庭の母親の就職難があります。

 

母子家庭の母の就業率は 84.5%ですが、雇用形態は臨時・パートが46.3 %と最も多く、次いで、常用雇用が 42.5%です。

 

つまり、母子家庭の母親は働きたくても正規社員での仕事に就くことがなかなかできないので、仕方なく臨時やパートで働くといった雇用形態を選択せざるを得ないのです。

 

ハローワークへ職を求めて、毎日通う母子家庭の母親を何人か知っていますが、母子家庭の母親が働きやすい条件の求人が少ないのが現状です。

 

母子家庭の母親を会社が雇用した場合、助成金を受ける制度があります。

 

母子家庭の者を会社が雇用した場合は助成金を受ける制度があるのですが、この制度を利用している会社は少なく、助成金制度自体を知らないということも多いようです。

 

ここでは、母子家庭の母親を雇用した場合に会社に支払われる助成金制度についてまとめてみました。

(1)特定求職者雇用開発助成金

この特定求職者雇用開発助成金というのは、母子家庭の母等の就職困難者が継続して雇用される機会の増大を図る目的の助成金制度です。

 

母子家庭等就業自立センターやハローワークが紹介する母子家庭の母を雇用保険の一般被保険者として雇い入れる事業主に対して、雇用した母1人あたり50万円(中小企業は90万円)

 

上記のうち短時間労働者については30万円(中小企業は60万円)

 

の助成金が1年間支給されます。

(2)トライアル雇用事業

もう一つはトライアル雇用事業というものがあります。

 

これはハローワークが紹介する母子家庭の母を短期間(原則3ケ月)試行雇用をした事業主に対して雇用した母1人あたり月額4万円(最長3ケ月)の助成金が支給される制度のことです。

 

母子家庭の母の本採用への義務付けではありませんが、常用雇用移行となるよう事業主は指導、助言を行うことが条件です。

 

これらの助成金制度を各企業が積極的に活用するようになれば母子家庭の母親の雇用が促進され、貧困といわれている母子家庭の生活も少しは豊かになってくると思われます。

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